「江刺甚句まつり」のねらいと目的

これまで「江刺甚句まつり」は、区民の一体化と賑わいと元気づくりの核となっており、コミュニティ意識の醸成に大きな役割を果たしてきました。住民総出で準備し創り上げる協同作業で生まれる連帯感やエネルギーが地域の活力を生み出し、そこで育まれる信頼が新たな地域の良好な人間関係を築いています。
中心市街地の活性化が叫ばれる中にあって、街中に活気を取り戻すためには、集客を図って賑わいを創出し、交流により町を活性化させるとともに、地域住民の「共生」を図ることが重要となっています。

そのために、藤原文化発祥の地として、古い伝統と歴史の掘り起こしから生まれ変わったこの「江刺甚句まつり」を奥州市江刺区最大のイベントとして位置づけ、以下のことを目的としてまつりを開催しています。
(1)区民総参加によるコミュニケーションを図り、新しいコミュニティの創造を図る。
(2)歴史公園えさし藤原の郷を拠点とした市内の観光開発を図る。   
(3)蔵町モールを活用した中心市街地の活性化を図る。

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